2.区分を変更する

①集計の実行

条件を指定し、集計ボタンを押します。

 


 

・受入日

・排架日

・最終処理日

・蔵書点検日

・最終貸出日

・返却日

・別置記号

複数の別置記号を指定する場合は「,」(カンマ)区切りで指定します。

・統計用分類記号

・請求記号

・資料区分

・蔵書区分

・和洋区分

・言語区分

・費目区分

・受入価格

・受入区分

・受入先

・所蔵館

・開閉区分

・貸出区分

・新着対象外フラグ

・貸出許可日

・特別状況区分

・特別配置館

特別配置館を使用する設定のみ抽出項目を表示します。

・備考区分

OPAC表示区分

・予約禁止表示区分

・不明区分

・不明日

・不明回数

・除籍区分

除籍区分が登録されている資料を集計する時に選択します。

・除籍日

・雑誌保存期間

雑誌マスタ管理の受入デフォルト設定の保存期間を参照します。

所蔵データと受入デフォルト設定の受入館、排架区分が一致したデータを抽出します。ただし、雑誌受入管理で受入デフォルト設定にない所蔵館、排架区分に変更された雑誌は抽出対象から外れます。

受入デフォルト設定の保存期間が入っていないデータを含む全てのデータを抽出する場合はチェックを入れないで集計して下さい。

・雑誌保存期限日

雑誌保存期限切れにチェックしたときは、雑誌保存期限日の指定は無効となります。

    雑誌カレント受入データの保存期限日を参照します。抽出条件は以下の通りになります。

    雑誌保存期限日の開始日、終了日に日付が指定されていない場合、集計をかけた日以降の全てのデータを抽出します。

    雑誌保存期限日の開始日に日付が入り、終了日が指定されていない場合は、開始日以降の保存期限日のデータを抽出します。

    雑誌保存期限日の開始日が指定されていなく、終了日に日付が入っている場合は、終了日以前の保存期限日データを抽出します

    雑誌保存期限日の開始日、終了日に日付が指定されていた場合、その範囲の保存期限日のデータを抽出します。

 

・雑誌保存期限切れ

雑誌保存期間切れにチェックをして集計を行いますと、雑誌保存期限日の範囲指定は無効となり、集計日から判断した雑誌保存期間切れのデータのみ抽出されます。

・貸出の有無 [ すべて / 貸出あり / 貸出なし ]

・予約の有無 [ すべて / 予約あり / 予約なし ]

・出力方法 [ 紙 / ファイル ]

 

 


②集計結果の確認

実行結果に集計結果が「集計済」という状態で表示されますので、集計結果を確認し、変更画面へボタンを押します。

 

 

③変更する区分の設定

変更する区分にチェックを付け、変更後の区分を選択します。変更用途に変更内容などのコメントを入力した後、区分設定ボタンを押します。

集計画面に戻ります。

 

 

④区分変更の実行

画面中央に変更後の区分が表示されますので、変更する実行結果にチェックを付け、一括変更ボタンを押します。


 

⑤区分変更完了

No.**の区分を変更しました」というメッセージが表示され、実行結果の状態が「変更済」に、変更日・変更区分の欄に内容が表示されれば、区分変更完了です。

 

 

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  区分設定ボタンを押した時に、以下のようなメッセージが出た場合は、変更先の区分がチェックされていません.。変更する区分にチェックを付けてから区分設定ボタンを押してください。

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  一括変更ボタンを押した時に、以下のようなメッセージが出た場合は、変更先の区分が指定されていません。区分設定ボタンを押し、変更先の区分を指定してください。

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  一括変更ボタンを押した時に、以下のようなメッセージが出た場合は、区分を変更する集計結果にチェックが付いていません。チェックを付けてから一括変更ボタンを押してください。