5.不明、除籍処理を行う

照合結果を確認したあとは、不明・除籍処理を行います。

 

①照合処理が完了すると、不明処理ボタンの右の欄に「実行可」と表示されます。

不明区分と不明日を指定した後、不明処理ボタンを押します。

ボタンを押すと、不明リストに挙がっている資料に対して、指定した不明区分と不明日が登録されます。ただし、既に不明区分が登録されている資料については、不明区分だけがカウントアップされます。

 

※照合時、点検されなかった調査資料に対しては不明区分と不明日の登録を行いません。また、不明回数が指定回数(この場合は3回)になった資料については除籍区分が登録されます。(設定が有効の場合の仕様となります。)

 

 

 

②不明処理中は状態が「処理中」になっていますので、再表示をクリックし、状況を更新させます。

 

 

③不明、除籍処理が完了すると、不明処理ボタンを右の欄に「不明処理済み」と表示されます。また、各種リストが出力できるようになりますので、ボタンを押して結果を確認します。

・不明処理リスト

不明登録を行った資料の一覧を下記の順番で出力します。

開閉区分→不明回数→資料区分→蔵書区分→別置記号→請求記号→バーコード

・不明処理リスト2

不明登録を行った資料の一覧を不明回数順に出力します。

・不明統計

不明資料・除籍資料の冊数を分類ごとに出力します。

・不明統計2

不明資料・除籍資料の冊数を不明区分ごとに出力します。